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2006.02.10

雪はくすぐったい

 ブログ公開のメールを発信したのですが、トップの記事がちょっと堅苦しい文章でした。コメントも付けてもらいにくいようなので、少し話題を変えます。
 「雪が降ってるかどうかわかるんですか?」
というような質問を患者さんから受けることがある。
質問の意図は、みえない人は、雪はどんな風に感じているのだろうということらしい。

 改めて雪をどんな風に感じているのか、ぼくは、はたと考えてみた。
雪が足下に積もっていたら、もちろん踏みしめる感じでわかる。
家の中にいてもチェーンを付けた車の音とか、なんとなく音が違う。外に出ると雪の積もっているまちは、とても静かだ。広々と感じる。雪に音が吸収されているからだろう。
そのかわり、点字ブロックも歩道の段差もわけがわからなくなってとても歩きにくい。

 問題は、雪の降り始めとか、ちらついているときに、それが雪なのか、みぞれなのか、雨なのか区別ができるかという問題だ。
傘を差していれば、傘に当たる音で区別できる。
ぼくのように傘の嫌いな人間はどうだろう。
顔に粉雪のようなさらさらした雪が当たると、肌の上で雪が溶けていく感触がたまらなくくすぐったい。
雪は、そのようにして感じている。

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日記」カテゴリの記事

コメント

山崎さん、
 なるべくこのブログでは、先生と呼ばないでください。はずかしいです。そんな風に呼ばれると、余計に小難しいことを書かなくてはならないかと思ってしまいます。
治療室では、先生でもまあいいですが。
 内容が、堅苦しくて書き込めなかったとか、文字が小さくて読みにくかったなどの感想が寄せられています。
ぼくも52才になりました。若い人のように軽やかには書けないし、きらくにというわけにもいきませんが、なるべくいろんな話題を提供したいと思っています。
 文字の大きさや、読みにくさなどぼくにはわからないこともたくさんあります。そういう点は、遠慮なくお知らせください。

投稿: 光島 | 2006.02.10 23:23

先生 こんばんは~~

早速私にも理解できるお話で嬉しいです。
1回目 小さくコメント欄が出てそれをクリックすると コメントが開きました。

2回目 ブログを開いたらいきなりコメント欄が出てきました。????

まだブログ音痴なので 先生のブログにおじゃましつつ 覚えていきたいと思います。
よろしくお付き合い下さい。

さて雪のお話。 やはり音の気配で感じられるのですね。
そういえば 雨の日も 車の音や屋根の音でわかるっておっしゃってましたね・・・

マンションの高いところに住んでる人は
雨の音が聞こえなくって
下に降りてアレ?雨だったなんて事があるみたいです。

「雪はくすぐったい」話。読みやすかったですよ。

投稿: 山崎ケイ子 | 2006.02.10 22:57

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