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2006.02.21

報告 「アートでつなぐ表現のための居場所つくり」

先週土曜日(18日)午後、立命館大学衣笠キャンパス創思館で、「アートでつなぐ表現のための居場所つくり」というテーマで座談会が開かれました。
話題提供者は、ぼく以外に、山本雅俊さん(額匠 雅土呂)と、市川信也さん(写真家・精神科医)でした。
参加者もたぶん定員20名を越えていたのではないかな。3人だけが話すのではなくて、かなり会場からも興味深い意見が出ていました。

 山本さんは、額を作っている人。伝統的な職人さんの枠を1つ飛び越えた感じの人でした。声には、けっこう迫力があって、ゴツゴツした感じて、ぼくには少し怖い人です。
額は境界線であり、境界線は、分割するものでもあるが、繋ぐものでもあるというのが印象的でした。

 市川さんは、精神科医だけれども、写真の魅力にとりつかれて、医学生として留学していたパリ時代にも写真で個展を開いてしまったという人。
医療に携わりながら、アートをやっているというあたり、ぼくとの共通性を感じました。少し、神経質そうだけれども、柔らかい感じの人でした。
デジタルではなくて、アナログであるほど、人とカメラとの関係が近くなって、よりおもしろいものが撮れると主張されてました。

 さて、ぼくは、この集まりにおいてなにができるのだろう。なにを求めていけばいいのだろう。
いま社会的な面でぼくが欲しているのは、ビューの活動(鑑賞や創作)における居場所がほしいということだろうか。
作家としてやっていけるかもしれないと思っているのは、アートを通して、障害者と健常者が繋がったり切れたりする境界線上に立つことだろうか。

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