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2007.04.12

アートリンク日米フォーラム 京都セッション

ビューも強力団体に加えてもらって以下のようなフォーラムが開催されます。
ビューの活動、白井 翔・アマカワ ユイのアートリンクへの試みを紹介します。
とりわけ、 アメリカ・フロリダ州において「アートリンク」を提唱している
アートNPO「クリエイティブ・クレイ」の話しは興味深いと思います。
ぜひご参加下さい。

-------ここから案内です--------

ポストモダンの時代におけるアートの可能性
アートリンク日米フォーラム 京都セッション
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■日時
4月25日(水) 18:00-20:00(受付17:30-)

■会場
京都国立近代美術館 講堂
京都市左京区岡崎円勝寺町 Tel:075-761-4111
地下鉄東西線「東山」駅より徒歩5分
http://www.momak.go.jp/Japanese/access.html

□参加費無料
□定員100名(先着申込順)
□申込締切 4/18(水)

□申込み先 
たんぽぽの家
〒630-8044 奈良市六条西3-25-4
TEL(0742)43-7055
FAX (0742)49-5501
tanpopo@popo.or.jp
HPからはこちら
http://popo.or.jp/new/detail.php?cid=124

20世紀は個の確立、主体性の尊重が重んじられる時代でした。
一方、今、私たちが生きる21世紀は、〈関係性〉のなかにこそ個人や集団がよりよく生きるカギがあると考えられるようになっています。
そこに「アート」の可能性があります。アートは自己理解、他者理解を可能にし、自分と世界との〈関係〉をつくりだしていくからです。
 アメリカ・フロリダ州において「アートリンク(Artlink)」を提唱しているアートNPO「クリエイティブ・クレイ(Creative Clay)」の関係者が来日します。来日にあわせ、あらためて「アートリンク」の概念を問い、ポストモダンの時代における新しいアートの可能性について考えてみませんか。

■アートリンクとは
 障害のある人とアーティストとがペアを組み、共同制作に取り組むプロジェクト。クリエイティブ・クレイが発案し、日本にもその概念が紹介され、各地に広まっています。作品完成に至るまでのプロセスや関係性も重視しながら社会に発信するスタイルが注目されています。

□主催 財団法人たんぽぽの家
□共催 エイブル・アート・ジャパン/京都国立近代美術館
□協力 Creative Clay Inc./ミュージアム・アクセス・ビュー/
    京都造形芸術大学
□協賛 花王株式会社/シミック株式会社

プログラムは、本文続きをご覧下さい。

■プログラム(やむを得ない事情により変更する場合があります)
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▼はじめに『ポストモダンの時代におけるアートの可能性』
日本、アメリカあるいは世界の現状、その諸問題に対してのアートの広義の可能性を探ります。

▼基調講演『アートリンクとは何か』
アートの社会的意義を照らし出していく「アートリンク」のミッションと可能性について、創始者からお話いただきます。

▼事例報告『社会におけるアーティストの役割』
     『京都におけるアートリンクの取り組み、協働の場づくり』ほか参加型・協働型のアートとそのプロセスの可能性、アーティストの役割、障害のあるアーティストと関わるアーティスト双方の価値を高める効果、コミュニティ全体を巻き込むプロセスの意義についてなど、日米の関係者が報告します。

▼質疑・意見交換
事例を振り返って、日米双方の関係者のみなさんと参加者のみなさんとで意見交換を行います。

■報告者
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Grace-Ann Alfiero(グレース=アン・アルフィエロ)
クリエイティブ・クレイ ディレクター、造形作家 フロリダ州
にて15年にわたり、障害のある人のアートコミュニティ参加促進のための活動を展開。1995年に「クリエイティブ・クレイ」を設立。特別なニーズをもつグループを対象にしたアートマネジメント分野の専門家として支持されている。

Sarah Ellen Smith(サラ・エレン・スミス)
ジュエリー作家 プロのアーティストとして25年間さまざまなメディアを使った創作活動を展開、フロリダやニューヨークでアート教室を主宰。アートリンクに2度参加し、「芸術は言語、文化、知性の壁を越えることができ、また芸術を教えることが自分の創造性を豊かにした」と語る。

David Williams(デイヴィッド・ウィリアムス)
画家・版画家 プロのアーティストとして、美術館への収蔵コレクション、出版物掲載多数。自身の作家活動と並行してアートリンクに参加。障害のある人とのイメージの交錯を絵画として表現した。

白井 翔(しらい・しょう)
神戸山手大学学生 眼の病気により3歳の頃から徐々に視力を失い、10歳で完全失明。幼い頃から粘土が好で作品をつくり、中学では陶芸部に入部し多数の作品を制作。登山、カヌーなどの自然に親しむスポーツが好き。障害者カヌー協会会員。2005年、アートリンク・プロジェクトに参加。

アマカワ ユイ(あまかわ・ゆい)
会社員、造形作家 大学在学中より病院に壁画を描くプロジェクト、参加型の移動式展覧会などの運営に参加。現在は、看板やふすま絵の制作、ライブペインティング、プールに園児と絵を描くなど、人とアートをつなぐ場所なり機会なりを模索しつつ制作をかさねる。2005年、アートリンク・プロジェクトに参加。

阿部 こずえ(あべ・こずえ)
ミュージアム・アクセス・ビュー代表 京都精華大学在学中に障害のある人の表現に興味をもち、展覧会の運営を体験。卒業後、関連書籍の出版およびアートプロジェクトの運営に参加。2002年、視覚障害者の美術鑑賞や創作活動に興味を持ち、言葉で絵を鑑賞するグループ、ミュージアム・アクセス・ビューを主宰。

[コーディネーター]
播磨 靖夫(はりま・やすお)
財団法人たんぽぽの家理事長/エイブル・アート・ジャパン常務理事

■関連企画
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▼岡山セッション
4/20(金) 18:30-20:30
岡山県天神山文化プラザ ホール
主催:NPO法人ハート・アート・おかやま(http://www.artlink-p.com)

▼東京セッション
4/28(土) 13:00-17:00
東京都現代美術館 講堂
主催:財団法人たんぽぽの家

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