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2008.04.23

はねうさぎでさわって楽しめるグループ展

はねうさぎのグループ展に出品しています。
この作品展は、さわって楽しめるものです。視覚障害の人も、ぜひお越しください。おもしろいですよ。

グループ展に出品するって、プレッシャーですね。土曜の夜中、制作していてハット
気付きました。みんな、同じ40センチ四方のはこの中に制作しているのです。
箱も手作りしている人が多いようですが、ぼくは、ハンズでキットを買いました。
箱の外には何も作ってはいけないという条件です。
名前とコメントだけを手がかりに、空けてビックリということですね。まさに同じ条件で
比較されるわけです。見えないから、お手柔らかにというわけにもいかないし、個展のときのようにいろんな作品で会わせて評価してもらうわけにもいきませんね。

こういうとき、本当は肩の力を抜いて、競争心などどこかに置いといて、気楽にやれるといいんですが。
ぼくの負けず嫌いが影響して、どうもそうはなってないようです。

ここ数年、強化ダンボールのキューブに描いているので、今度は表面ではなく、中に描くだけと安易に考えて引き受けましたが、
描き始めるとなかなか難しい。開くドアをどんな風に利用しようかとか、いろんなことを考えながら作りました。
作品に添えたコメントは、次のような1行です。
「数年キューブの表面に描いてきた。今回は、その中に入り込んで描いている。ギャラリーの一部屋に見立てて、足裏からも、指先からも、上空からも何かを感じられるようなインスタレーションのつもりで作った」

今回は、ラインテープをほとんど使いませんでした。カンボジアのライブで描いた新しい
スタイルです。カッティングシートを細く切ってラインテープのように使いました。
これでラインテープが出回らなくなっても生き延びられるなぁ、なんて考えてます(笑)

はねうさぎでは、27日までですが、お天気さえよければ、5月4日、5日と近代美術館の野外に展示されます。

BOX美術館展 7 " touch・a・ble " - 触れる -  "

場所: GALLERY はねうさぎ room1
 京都市東山区三条通り神宮道東入る南側(ホリホックビル2F)
 電話・ファックス 075-761-9606

会期: 2008年4月22日(火曜)〜27日(日曜)
  open 12:00〜19:00(最終日17:00)

はねうさぎからのコメント:
現代ではますます自然な状態との ' touch ' が欠けていくように思います。
今回のBOX美術館展では 『 " touch・a・ble " - 触れる - 』をテーマに、
箱の中にそれぞれの「触れる」を表現してもらいます。
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□移動展□
この作品展は子ども達に現代美術を見せるために始めました。
・京都国立近代美術館野外/2008年5月4日(日)・5日(月) 11:00 - 16:00 (雨天中止)
・近隣の中学校での授業予定
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参加作家33人(作家50音順):
青野卓司  稲富春奈  茨木佐知子  宇野裕美  生形悌  奥村香織  景山響子
数間幸二  絹田恵一  小谷梨恵  阪上弥生  坂本恵莉  吹田哲二郎  孝森亜希子
竹内佳緒里  辻本恵  寺澤映美  中島麦  長友紀子  西村有貴  橋本佳代子
はたぐちさちこ  はまぐちさくらこ  浜野洋一郎  東上豪  藤尾まりこ  藤原康子
古川由佳  星野高志郎  光島貴之  宮川真一  山本哲也  六村眞規子

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コメント

22日・火曜の夜は、作家交流会でした。
出品作家の内、20人以上が参加していたかな。
ビールで乾杯して、それぞれ一言コメントを発表してから、ぼくも順に作者の人と話ながら楽しませていただきました。

今、印象に残っているのは、作者のお名前忘れていて申しわけないのですが、
1つは、箱の中に薬のパッケージの空いたものを一面に貼り付けているものでした。
空けるときに押さえて凹んでいるもの、カプセルが入っていたなあと思われるものなどさまざまな形が並んでいます。
ぼくは、それらに触れたとき、一瞬ですが、すごくなつかしい感情に襲われました。
その手触りが、薬のパッケージたという理解に到達するまでの一瞬の時間でした。

きっとこれらは、抗鬱剤の薬ではないかと作者に聞いてみたら、その通りだったので、驚きでした。
それにしてもあのなつかしい感情は何だろう?
どうもぼくは、ペットボトルにしても、こういうプラスティック系の手触りが好きなんだろうか。

もう一つ気になったのは、宇野裕美さんの作品だ。
レオタードの生地を切り裂いて、箱の中に張り巡らしている。
作者によると、内蔵の手触りをイメージしているとか……。
何層にもなっていて、張り具合もそれぞれ違っている。
指で押したり、かき分けて奥の方に入り込んだり、その感触は、心地よくもあり、セクシーでもあった。皮膚の緊張感とか、筋肉の張り具合を連想させた。


投稿: Mitsushima | 2008.04.24 00:54

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