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2009.02.24

「高嶺格展アテンド報告会」

見えない人が展覧会のアテンドをするなんてできるんやろか?
人数が集まるの?
会場内での一人歩きはだいじょうぶ?
作者は、見えない人に何を託送としているの?

そんな疑問を持ちながら、せんだいメディアテークに向かったのは、もう3ヶ月前のこと
になる。今度、大阪でおこなわれる「障害とアート研究会」で、これらの疑問に答えられるような
話ができればいいのだが。

「高嶺格展」でのアテンドの様子を報告しますので、どうぞ聞きに来てください。

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〈障害とアート研究会第6回のご案内〉

日時:3月1日(日) 17時~19時
タイトル:活動報告「高嶺格展アテンド報告会」
発表内容:2008年11月29日~12月24日までせんだいメディアテークで開催されていた、高
嶺格「大きな休息」展。ここで発表された新作「大きな停止」は、鑑賞者は、視覚障害
のあるアテンドとともに、ツアー形式で歩くというものでした。この類をみない展覧会に
アテンドとして参加されたお二人を話題提供者にむかえ、展覧会について、アテンド体験
をとおして考えられたことなどについてお話いただきます。
*せんだいメディアテーク「大きな休息」展のHPはこちらです→
http://www.smt.jp/bigrest/

「障害とアート研究会」では、毎回の話題提供者から、障害とアートに関わる実践や研究
についてお話いただき、そこからみえてくることについて、分野や職種を横断し、さまざ
まな人と考える場を持ちたいと思い、研究会を開催することといたしました。

いま生まれつつある状況のなかで、障害とアートをひろく捉え、みてゆくことが大切だと
考え、そのような場として、研会を位置づけています。

また、ここでは、障害とアート、人と人の交わるところから、社会を考えることまでも目的としています。みなさまのご参加をお待ちしています。また、お知り合いの方などで興味のありそうな方がいらっしゃいましたら、ご案内していただければと思います。よろしくお願いいたします。

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▼第6回研究会:

話題提供者:光島貴之・山川秀樹

プロフィール:
光島貴之:1954年京都生まれ。10歳の頃失明。大谷大学哲学科卒業後、鍼灸院を開業。
粘土による造形活動を経て、独自のスタイルの「触る絵画」の制作を始める。

山川秀樹:1968年京都府生まれ。生後間もなく未熟児網膜症により失明。花園大学
社会福祉学科卒業後、障害者解放運動・美術鑑賞やワークショップ・好きな音楽や楽器etc.など
、様々な人・もの・ことに出会う。現在(有)ウェルフェアで点字データの校正などの仕事をしている。

*二人とも、視覚に障害のある人とない人が対話しながら美術作品を鑑賞する
ミュージアム・アクセス・ビューの活動にも積極的に取り組んでいる。

日時:3月1日(日) 17時~19時

場所:ろうきんギャラリー心斎橋
*ろうきんギャラリーの地図はこちらです
http://all.rokin.or.jp/cgi-bin/tenpo/map.cgi?id=2278
▼申し込み期限:2月23日(月)
会場の都合上、なるべく事前にお申し込みください。また、会場までの道筋が不安な方は
お申し込み時にお伝えください。

▼対象:障害とアートに関心を持っている方々

▼参加費:500円

▼主催・申し込み・問い合わせ先:財団法人 たんぽぽの家 TEL: (0742)43-7055
E-mail:tanpopo@popo.or.jp

▼共催:アートミーツケア学会、エイブル・アート・ジャパン
▼協力:近畿ろうきん
▼コーディネーター:井尻貴子(大阪大学大学院 文学研究科臨床哲学 博士前期課程

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●〈障害とアート研究会〉でめざす場:
・一回二時間。大きな流れとして、前半1時間を話題提供者からの発表、後半1時間を、
発表からみえてきたことについて、参加者みなで話し合う時間にしたいと思っています。
・後半では、発言してもしなくても自由です。
・この研究会は、「障害」や「アート」に関する特定の考えを参加者に強要するものでは
ありません。問題を発見し、共有する場を目指しています。

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コメント

またもや道に迷って会場まで辿り着けなかった種でした。
光島さんの話はワークショップで聞いたことがありますが、山川さんの話は聞きたかったです。
まあ、今回迷ったのは前日にイベントを知って前準備がダメだったせいですわなあ。
相変わらず大阪は警官が見つからず、道行く人が愛想よく答えてくれる街でした。警備員のおじさん、買い物途中の奥さん、若者達、佐川急便の配達員さん、ビッグイシューの売り手さん、皆さんありがとう。
しかしみんな「所はここらやけど、なんか聞いたことあるけど、わからへんわ」という状況でした(笑)

イベントは盛況だったでしょうか?
種は上のように大阪住民との会話を堪能いたしておりました。

投稿: たね | 2009.03.01 21:24

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