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2010.06.19

展覧会「視力0.01」

7月25日と、8月1日は、会場のアクロスにいます。
アクロスさんのご厚意でポストカードも会場で販売させてもらうことになりました。

ぼくの作品タイトルは、『生活の画』です。
8枚一組になっています。
1.キーボード
2.スピーカー
3.タコ足物干し
4.コップが割れる
5.髭切り
6.携帯電話
7.腕から腕へ
8.自転車に白杖が……。

ウレタン塗装で1つ失敗しているところがあります。
探してみてください。

-------ここから案内--------

「視力0.01」
─触って楽しむ見えない人・見えにくい人・見える人のための現代美術展覧会─

■開催日:平成22年7月22日(木)~8月3日(火)
■会  場:大東市立生涯学習センターアクロス (JR住道駅すぐ)
〒574-0036大阪府大東市末広町1-301ローレルスクエア住道サンタワー内
※会場は駅から直結していますが、道順がわかりづらいかもしれませんので、
見えない方・見えにくい方は、事前にご連絡くだされば、スタッフが改札
にお迎えにまいります。

■開催時間:午前10時~午後9時 ※最終日は午後6時まで 会期中無休
■入場料:無料

目の見えない人・見えにくい人・見える人が同じ作品を楽しめるように、普段は
平面作品を制作している美術作家達が本展に向けて、触って鑑賞できるオリジナ
ル作品を制作しました。正解のない現代美術だからこそ立場の異なる人がそれぞ
れの楽しみ方を見つけられるのではないでしょうか。
さまざまな人の生きがいを見つけるお手伝いをする場である、生涯学習センター
ならではの   新しい試みです。

本展は、自身が角膜の小さな異常のため、視力について「健常者」という枠組み
から少し外れた経験をした、中村協子氏(美術作家)の発案からはじまりました。
多くの人が、当たり前のように、視力1.5に近づくため眼鏡やコンタクトレン
ズを装着し、矯正され、作られた視力で生活していることを奇妙に感じたことが
きっかけになりました。

また、見えない人へ向けた展覧会や触れる作品の多くについて、色彩の豊かさに
配慮し、見えない人と見える人の両方がより楽しめるよう企画いたしました。

作品の制作過程では、見える人による勝手な思い込みによる展覧会にならないよ
う、見えない人・見えにくい人に実際に触って鑑賞してもらい、試行錯誤を繰り
返しました。その結果、触り心地を楽しんだり、イメージを膨らませることが鑑
賞になり、見える人にとっても、視覚以外の感覚を呼び覚ます作品が仕上がりま
した。

この展覧会をきっかけに、一人でも多くの人に、現代美術のおもしろさに接して
もらい、同時に、見えること・見えにくいこと・見えないこと、について共に考
えていければと思います。

■出品作家:尾柳佳枝、中谷由紀、中村協子、Haruhi、光島貴之
■協力:アートスペース虹、大阪府立視覚支援学校、
雑賀利幸(だいとう人財問屋登録者)、点訳ボランティア「たんぽぽ」、
音訳ボランティア「ともしび」、社会福祉法人日本ライトハウス
ミュージアム・アクセス・ビュー

■企画者:中村協子(現代美術作家)

■視力0.01専用ブログ:
http://hellodaito.exblog.jp/

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2010.06.15

朝日放送「NEWSゆう+」で視覚障害/教員山本宗平さんが紹介されます

大阪の高校で教員をしている山本宗平さんがテレビで紹介されます。
担任も持っているんだなぁ。大変だろうけど、がんばってる!!
ぼくも、もう30年も前の話ですが、ちょっとだけ教員を目差したことがあって、
教育実習だけ経験しています。
時代も動いて、いい方向に流れていることも確かだ。
彼のような活動が、また次の世界を切り開いていってほしい。
以下、山本さんからのメールです。

-------ここから--------

昨年度に転勤した春日丘高校での2年目を迎え、この4月から担任を持つことに
なりました。
授業やクラスでの様子を朝日放送がテレビ取材し、その模様が15日にオンエアと
なります。
少しでも視覚障害をはじめ、様々なバックグラウンドを持つ教員の存在意義を知
ってもらうきっかけになればと願っています。

番組:「NEWSゆう+」(朝日放送)
 日時:6月15日(火)
 ※はっきりした時間は当日までわからないようですが、午後6時17分以降の10
分程度になるようです。

関西エリアでの放送となりますが、ご覧いただけましたら幸いです。

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2010.06.09

高槻で福祉講演会

こんなところでしゃべります。ポストカードとポスターも販売します。

『視覚を使わない表現の可能性──見えない人がアートに近づくために──』
(ゆう・あいセンター 福祉講演会)
講師:光島 貴之 

日時:
2010年6月23日 (水)1時~
場所: ゆう・あいセンター 4階研修室
費用: 無料
定員: 100名
*手話通訳・要約筆記あります
 
お問い合わせ:
高槻市障害者福祉センター
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/db/hukushi/syogaicenter.html
交通 阪急京都線 高槻市駅下車 徒歩約10分
 TEL 072-672-0267
                   FAX 072-661-3508
                   担当:松田

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2010.06.01

6月4日 アーティスト トーク 見えないことと描くこと

前から気になっていた伊藤泰行さんのギャラリートークが、
アーツ千代田3331のエイブルアート・スタジオでおこなわれる。
伊藤さんは32歳で視覚に障害をもったことをきっかけに絵を描き始め、
独特の世界感のある油絵で表現し描き続けている。
東京だけど行ってみようかな。

■A/Agallery 第2回企画展 伊藤泰行展 関連企画
アーティスト トーク 見えないことと描くこと

日時:2010年6月4日(金曜) 19時〜21時
会場:エイブルアート・スタジオ(アーツ千代田3331 地下1階 B111)

語り手:伊藤泰行
聞き手:中津川浩章(美術家)

内容:
32歳で視覚に障害をもったことをきっかけに絵を描き始めた作家、伊藤泰行さん
をお迎えします。
独特の世界を30号から100号の油絵で表現している伊藤さんにとって、絵を描く
ことの意味は何か、どのように絵を描いているのか、見えないことと絵を描くこ
との関係などについてお話しいただきます。
日本では視覚障害のある美術作家は非常に稀な存在です。
聞き手には、エイブル・アート・ジャパンをはじめ障害のある人の表現活動に深
く関わっている美術家の中津川浩章さんをお迎えし、対談形式で伊藤さんの作品
世界に迫ります。

参加費:500円(1ドリンク付)
定員: 40人(先着順)

お申し込み方法:
 お名前とご連絡先をそえて、下記まで事前にお申し込みください。 
 定員に達しない場合は当日のご参加も可能です。
お申し込み・お問い合わせ先:エイブル・アート・ジャパン
 TEL. 03-5812-4622 FAX. 03-5812-4630 
メール.
info@ableart.org

プロフィール

■伊藤泰行 ITO, Yasuyuki
1971年生まれ。兵庫県神戸市在住。7年前、32歳でレーベル病を発症し、中央部
分の視野を失ったことをきっかけに絵を描き始めた。
主な出展暦
2007年 エイブル・アート・アワード入賞(個展)(銀座ガレリアグラフィカbi
s)
2008年 伊藤泰行展 (神戸市STREET GALLERAY)
2009年 Imagination Play(個展)(New York, U.S.A CAELUM GALLERY)
伊藤泰行×吉野公賀 二人展 (大阪市 アート ギャラリー 作家さん)

■中津川浩章 NAKATSUGAWA, Hiroaki
国内外で、個展やグループ展多数。ブルーバイオレットの線描を主体とした大画
面のドローイング・ペインティングと呼ばれるアクリル画を制作発表。必要最低
限の技法で描くこととは何かを問い続けている。
美術館、大学、養護学校などで、アートについてのレクチャー、ワークショップ
など数々の活動をおこなう。震災後のトルコでライブペインティングやワークシ
ョップを実施。
展覧会の企画・プロデュースなど、「エイブルアート・アワード」選考委員、障
害者施設「工房集」のアートディレクションを務めている。

*A/A galleryは、障害のある作家の作品を扱う日本初のコマーシャル・ギャラ
リーです。

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