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2010.10.30

つぶやきマップ

京都に帰って、長らくお待たせした鍼の患者さんにせんだいメディアテークのつぶやきマップをプレゼントしたら、「きれいですね。かわいい」と褒めてもらってます。デザインしてもらった渡辺さんありがとうございます。

このチラシは、会場を回ってもらうときに読みながら歩いてもらうものです。しかし、つぶやきマップの点字版がありません。見えない人は、HPで予習してからご来場ください。できれば、見える人と一緒に感覚を共有して鑑賞ください。1人のときは、むりやりメディアテークの職員を巻き込んでください。 http://www.smt.jp/mitsushima/

ツイッターやってる人は、コメントの最後に半角スペースを入れて「#nazoru」としてつぶやいてください。感想として蓄積されます。

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2010.10.25

「音と触覚で生活世界をなぞる」

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いよいよ展覧会が始まりました。

光島貴之展「音と触覚で生活世界をなぞる」
http://www.smt.jp/mitsushima/

ウェブでも、会場で流している音声のいくつかを聞いていただけます。

せんだいメディアテーク開館10周年 - いま、バリアとはなにか -
光島貴之「音と触覚で生活世界をなぞる」

視覚以外の感覚を使って、この7階の空間を感じてみてください。

見えないぼくは、一歩外に出ると周りの音や、足裏の感覚、
匂いや風を言葉に置き換えて街を歩いています。

言葉を頼りに街を歩くというのは,とても面倒なことだと思われそうですが、
見えているものだけが街ではありません。
この「つぶやきマップ」を片手に、京都に暮らす光島の日常をなぞりながら
バリアを楽しんでみてください。

会期: 2010年10月23日(土)~12月26日(日)
9:00~22:00  無料

会期中の休館日:
10月28日(木)・11月25日(木)

場所: せんだいメディアテーク 7階スタジオ
〈そのほか映像展示〉
1階クレプスキュールカフェ 10:00?21:00
1.5階エスカレーター踊り場 10月23日?12月2日/11:00?17:00
  12月3日~12月26日/11:00~21:00


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2010.10.23

酒の席で感じるアウトサイダー

午後からメディアテークに行って、6階で展示されている小山田徹さんと藤井光さんのトークを聞いた。お二人とは、前日の内覧会の後、打ち上げでご一緒させていただき、中華料理を食べながら、楽しくお話しさせていただいていた。

小山田さんの作品は、いろんな生活物資を集めて、天井からつり下げるというもの。だから、触れないわけだが、会場に入って、その雰囲気について聞いていると、何か神聖な空間のような感じがしてきた。すべてのものが自分より上にあるということで、音の響きも替わっていたのかもしれない。

一方、藤井光さんの作品は、映像なのだが、やっぱり上から吊されているヘッドフォンを引き下げて、音声が聞けるようになっていた。いくつか聞いてみたが、映像作品ではありながら、音声だけで聞いていてもかなり雰囲気が伝わってきた。映像作品の場合、音声が省略されていたり、映像中心の編集になっていて、聞くだけでは理解できないものが多いように思う。
そのあたりのことを、藤井さんに聞いてみたら、音や、会話に注意深く記録を取っているとのことだった。そういうことだったのかと納得。

トークの後半、小山田さんが突然ぼくに何かしゃべるようにと振ってきた。本当に突然だったので、上に書いたような感想と、ぼくの展示の紹介をさせてもらった。何か、仲間入りさせてもらった気分でうれしかった。

美術関係の人たちから、仲間はずれになっていて、アウトサイダーだという感覚を持ってしまい、内向きになってしまう場面がときどきある。作家とスタッフが、何人か集まって飲み会というチャンスがある。そういうときに感じることが多いようだ。なかなか接点が見つけられず、話題に入っていきにくいこともよくある。
ところが、今回のお二人や、もう1人の出展作家、北川貴好さんとは、かなりうまく話ができた。

このような、話題に入っていきにくい原因を、いろいろ考えてみることがある。
ぼくが美術系の大学を出ていないとか、普段鍼の仕事をしている時間が長くて、美術界の人との付き合いが少ないことをその理由に挙げてみることがあるが、それはどうしようもないことだ。

今回は、思い切って話題に切り込んでみたつもり。ひょっとしたら、同志社大学で吉岡洋さんの「現代芸術論」の講義を聴き始めて、少し学生気分に浸れているのが弾みになったかもしれない。

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2010.10.22

内覧会に間に合った

6時から内覧会。音データも何とか間に合った。協力していただいたみなさまありがとうございます。

とりわけ、音データの編集には、メディアテークのスタッフ齋藤哲さんが力を発揮してくれた。超指向性スピーカーの設置や、ぼくが集めてきた街の音をそれぞれのスピーカーに振り分けて、街の賑わいらしく編集してくれたり、ノートパソコンにミキサーを繋いでくれて、音編集がしやすくしてくれたり、本当にすごく助かりました。こんなスタッフがいるなら、もっと複雑なこともやれそうだなと思っているところだ。

飲み物の自販機にタッチメモで音声ガイドを付けてみた。商品の名前だけじゃなくて、キャッチコピーも読み上げるようにした。商品のことを知らずに買っていたんだなぁと、つくづく感じた。

自販機の側面には、阿部さんにヒントをもらったチャート式の飲み物選びをタッチメモでやってみた。これは、なかなか好評だ。


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2010.10.20

音の壁を描く

16日から仙台入りして、展覧会の準備を進めている。

花屋の匂いとカフェのコーヒーの香りの芳香期をセットしたり、「歩導くん」という点字ブロックに替わるゴムシートを敷いたり、「つぶやきマップ」の校正をしたり、ハイヒールの足音の確認。電柱や、放置自転車、バス停などの位置決め。
いろいろやっているが、何か実感がない。音の編集も先延ばしにしている。

午後、音の壁にするガラス壁面にカッティングシートとラインテープで描いたら、少し気分が明るくなった。そこには、タッチメモの丸いシールを貼って、ぼくが街で採取した音を聞いてもらう。

頭の中で考えているだけではなく、実際に絵にしたり、体を動かすと気分が変わって、先に進むことができた。まどろみから覚めたようだ。

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2010.10.14

デコラに描いてみよう

やっとブログにTwitterがダイレクトに反映できるようになった。これだけのことをするだけでも、人の眼を借りなくてはならない。ちょっとだけ落ち込み。

今度、ストリートギャラリーでの展示に使う木製パネルの色を考えた。7歳頃遊んでいたクリーム色のスポーツカーの色にしたいのだが、その色が伝えられない。白と黄色の間と言ってもたくさんあると言われる。レモン色ではないように思うのだが。

そうなんだ。レモン色の記憶がないのだ。レモン色は、オレンジに近い色だと大人になっても思い込んでいた。ああ、あのクリーム色のスポーツカーよ、もう一度目の前に現れてくれ。

いろんな支持体に描いてきた。画用紙、ケント紙、アクリル板、ガラス、画用紙を水バリした木製パネル、カンバス。ぼくの場合は、描くというより貼り付けると言った方がいいかもしれない。カンバスの方が、絵らしく見えて評判はいいのだが、コーティングがあまくなり定着が悪い。パネルで風合いを出すことは、出来ないのだろうか。金属には描いたことないなぁ。

street-galleryでは、パネルにデコラを貼ってもらうことにした。色は、クリーム色。手触りは、レザータッチ。

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2010.10.08

シャチハタを一緒に洗濯したことありますか?

春に買ったジャケットの内ポケットにシャチハタを入れたままになっていたのを忘れていて、そのまま洗濯してしまった。

みなさんは、シャチハタを一緒に洗濯したことありますか?服や下着が真っ赤に染まっているのだろうか。ふたは、ちゃんとできていたんだけど。誰かに確認してもらわなあかん。心配だ

とりあえずジャケットを干して、出かけた。途中で立ち寄った薬局のお姉さんが、「最近歯茎からの出血とかないですか?」。特にありませんと言ったが、インクの染みが手にでも付いていたか? さらに不安が増大。即座に「どこか赤くなってますか?」ぐらい聞けばいいのに、そそくさと帰ってきてしまった。

ちょっと元気がないときは、こんなもんだなぁ。

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2010.10.05

大学生に混じって

ツイッター情報で、同志社大学で吉岡洋さんの講義があることを知った。
講義タイトルが、「現代芸術論」と聞き、ますます聞いてみたくなった。
ツイッターでアプローチしたら、どうぞ来てくださいという返事。新町校舎の場所が分からないので、参加している学生と、これまたツイッターで待ち合わせをお願いして4時半に今出川新町に向かった。

案内してくれた学生が、一番前で聞きましょうというので、あつかましくも一番前の真ん中の席に座った。
「現代とは何時か?」ということを考える講義だった。
ぼくの好きな、アバンギャルドと、苦手とするポストモダンについても興味ある話しが聞けた。来週は、「瀬戸内芸術祭」についての話題らしい。
ぼくにとっては、タイムリーな話しが聞けそうで、ワクワクしている。なるべく参加してみよう。

講義が終わると、すぐに引き返して、鍼仕事。近代の折衷的な鍼治療に戻ると、とまどいを感じる。ポストモダンの鍼治療とは、どんなものだろう?

1995年あたりから描き始めて、障害者アートのブームに身を任せて、わけのわからないままやってきた。やっと一周して、もう一度今からスタートを切らなければならないところに差し掛かっているようだ。ぼくの立ち位置は、現代アートなのか? という疑問に答えを出さなければならない。


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2010.10.02

レモンティーの味がするコーヒー

散髪の帰り、カフェヴェルディに寄った。
期間限定、パナマのドンパチ農園のゲイシャ種という600円もするコーヒーを飲んだ。苦くない。甘く酸っぱい。超浅煎りらしい。

砂糖を少し入れて飲むとレモンティーの味がするという。やっぱりコーヒーだよなぁと疑っていたが、少し冷めてくると、なるほどレモンティーなのだ。
不思議だ。でも、匂いはコーヒーなのだ。こんなことあっていいのだろうか。

50グラム1000円の豆を買ってしまった。家で入れてみたが、ぼくのコーヒーメーカーでは、思うような味が出ない。80度ぐらいで入れられるコーヒーメーカってないんだろうか。

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