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2011.04.12

言葉をリアルタイムで描く

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寒いと手がかじかんで困るなあと心配していたが、わりと暖かい一日だった。
なにわ橋駅、地下1階のアートスペースには、30人ぐらいのひとが集まってくれた。十数人が会話にも積極的に関わってくれたと思う。残りのひとは、熱心にぼくが描くのを観察してくれていたようだ。

高さ1メートル、横幅、7メートルの透明シートを7分割して、1メートルごとに言葉の印象を描くつもりでスタートした。描き続ける時間は、約140分。アシスタントをお願いした高内さんが、即座に1メートルを20分で描かないとというアドバイスをくれた。彼女は、頭の回転が速く、合理的な考えもアート的な思索もできる有能な哲学志望の学生だ。

左端から描き進める予定だったが、会話の始まり具合や、時間配分を意識して、とっさに中央の雲と7メートルを横断する2本のラインに取りかかった。黄色のラインが飛行機雲で雲の中に突入している。そんなイメージが会話の始まりでもあった。

入道雲の話しがかなり長い時間続いて、手ざわりにも言及していたので入道雲には思えないような雲を描いてしまっている。右端には、ぼくが、フォークソングを聞き始めるきっかけにもなったと思われるザ・フォーク・クルセダーズの「帰って来たヨッパライ」の歌詞に出てくる「雲の階段」を描いた。

ぼくとしては、好き勝手に描くのでなく、かなり会話に反応して描いているつもりだ。言葉を通して見えてくるものを描いているつもりなのだがどうだろう。

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