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2013.09.11

さわれる絵を描こう!&ことばと全身をつかって鑑賞しよう!

久しぶりでダンス系のアーティストとのワークショップです。何かおもしろそうなことができそうな予感です。

ダンス&ピープルは、視覚障害のある人、高齢者、介助者などいろんな人を対象に、身体をとおして人とのつながりを広げるユニークな活動をしているグループです。ブログはこちら。
http://blog.canpan.info/d_a_p/

申込、お問合せは本文中のダンス&ピープルさんまで。

以下案内文
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他者理解を楽しむワークショップシリーズ その2

タイトル:
さわれる絵を描こう!&ことばと全身をつかって鑑賞しよう!
サブタイトル~見えない人と見える人が一緒に作って、カラダで見るワークショップ~

広々とした空間で、見える人・見えない人・見えにくい人が共同で
創作をします。そして言葉で対話をしたり、全身を使いながら、
出来た作品をいろんな方法で味わい、遊びます。
全盲の美術家とダンサーが参加者の皆さんをナビゲートします。
ワクワクドキドキ・・・子どもも大人も、ふるってご参加下さい。

日時:2013年10月6日(日)14時~17時
会場:大山崎ふるさとセンター 3階ホール
対象: 小学生以上 、障害の有無は不問
定員:20名 、要予約
費用(材料費として):大人500円、小中高生300円 
(身体介助の必要な方の介助者は不要)

ナビゲーター:前半・・・光島貴之(みつしまたかゆき・全盲の美術家) (サポート:ミュージアム・アクセス・ビュー)
       後半・・・黒子沙菜恵(くろこさなえ)・伴戸千雅子(ばんどちかこ)(共にコンテンポラリーダンサー)


申込方法:①お名前②連絡先(あれば携帯番号)③ご住所④年令・年代
⑤障害の有無⑥介助同行者の有無などを添えて下記のダンス&ピープルまでお申込み下さい。
(介助同行者も参加される場合は、その旨を明記して下さい)
前回参加された方は、お名前と電話番号のみで結構です。
こちらから受付完了の連絡をします。尚、申し込みはお早めにお願いします。

※動きやすい服装でご参加ください。特にアイマスクは使いません。
※JR山崎駅、又は、阪急大山崎駅での集合を希望する方は、お早めにご連絡下さい。

お問合せ・申込み
ダンス&ピープル
T/F 075-802-9060 
当日連絡 090-1155-8867(ごしま)
Mail d-a-p@muse.ocn.ne.jp 
ブログhttp://blog.canpan.info/d_a_p/ 

主催:Dance&People 協力:ミュージアム・アクセス・ビュー 、大山崎町知的障害者育成会
後援(申請中):大山崎町・大山崎町教育委員会・大山崎町社会福祉協議会
        島本町・島本町教育委員会
助成:(公財)倶進会 

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「光島貴之展 ー さわるためにだけ存在するものがあってもいい」

作品は、幅9cm、厚さ2cmでさまざまな長さの13本の木製の板を組み合わせて作りました。

それぞれの長さは、50cmから215cmです。

画面が細長いということは、さわっているときにさわり忘れがないということになります。

見える人には関係ないですね。でも、そのような触覚の特性を取りだして作品を構成するとどのようなことにな

るのかを試させていただきました。

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「光島貴之展 ー さわるためにだけ存在するものがあってもいい」

会期: 9月21日(土)〜10月19日(土)

開場時間: 月曜〜土曜 午前9時〜午後6時 日曜、祝日 午前9時〜午後5時

会期中無休

場所: 甲南大学(5号館1階) ギャルリー・パンセ 

   観覧料金 無料

〒858-8501 神戸市東灘区岡本8-9-1

■関連イベント

対談「触って感じるアレコレ」光島貴之×服部正(本学教員)

9月22日(日曜)午後2時〜午後4時 511教室(ギャラリー横)

協力 株式会社ナカダイ

お問合せ先 

078-435-2572(服部)

078-435-2675(文学部事務室)

■展覧会趣旨

甲南大学では毎年、国内外で活躍している作家による展覧会を行っています。今年は「光島貴之展―さわるため

にだけ存在するものがあってもいい」を開催いたします。京都出身の光島貴之(みつしま・たかゆき 1954〜 )さ

んは、体験型の作品や触覚に関するワークショップなどで活躍中です。今回は、4点の旧作とともに、ギャラリ

ーの空間にあわせた新作のインスタレーションを展示します。実際に触ることのできる作品を通して、触覚文化

について考えていただきたいと思います。

<制作に寄せて>

 全盲であるぼくが作品を発表するようになってかれこれ20年近くになる。最近ある男性に「さわるためにだけ

存在するものって何だろう?」と質問すると、「そりゃあ、アレに決まってるやろう」といういやらしそうな声

が聞こえて来た。

 これを一人の男性の他愛ない発言として見過ごすことはできない。そのような言い回しによって視覚障害者の

「さわる」という観察や認識、感受性がどれほどおとしめられてきたか。ぼくは、そのような一般的な価値観に

よって何度も何度も繰り返し行き詰まりを経験してきた。今回の作品は、そのようなもはやぼくの中にまで染み

込んできている「さわる=いやらしい」という美意識を、根底から覆したいと思いながら制作を始めた。

点字は、さわるためにだけ意味を持っていると言っても過言ではないだろう。そのような価値観を持った作品を

提示したいと思っている。

光島貴之

* ちらしのイメージは、以下からご覧ください。

http://kihs-konan-univ.org/blog/397


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2013.09.10

「世界を触れ!ーー見える人にこそ伝えたい」(関西テレビ9月14日深夜)

全盲の民族学研究者である、国立民族学博物館の広瀬さんから下記の連絡いただきました。

件名: 関西テレビの番組案内(9月14日深夜)
みなさん、こんにちは。国立民族学博物館の広瀬です。
8月5日からシカゴ大学の客員研究員として、米国に滞在中です。
シカゴ生活にもだいぶ慣れて、少しずつ行動範囲を広げているところです。
帰国は来年3月末。いろいろとネタを仕入れて、みなさんにおもしろい報告が
できるよう、ぼちぼち頑張ります。

さて、「所変われば品変わる」はずなのに、どうやら「下品」というのは、ど
こに行っても変わらないようですね。
いつものごとく宣伝メールにて失礼します。
9月14日(土)の深夜に僕の活動を紹介するドキュメンタリー番組「世界を
触れ!ーー見える人にこそ伝えたい」(関西テレビ)が放送されます。
放送時間は、14日の25:50~26:45(15日の午前1:50~2:
45)です。
休日とはいえ深夜なので、生で見ていただくのは難しいかもしれません。
夜更かしに自信のない方には、今から予約録画をお願いいたします。
また、関西エリアのみでの放送なので、残念ながら他の地域の方は視聴できま
せん。ご了承ください(要望が多ければ、後日全国放送という可能性もあるかも!?)

6月初めから密着取材が始まり、テレビクルーはシカゴまで追いかけてきまし
た。
8月8日~14日にはシカゴの美術館、視覚障害団体、自宅アパート周辺で撮
影をしました。
たぶん、番組で僕のシカゴ生活の一部も紹介されるはずです。
その他、6月~7月に全国各地で行なった講演やイベントの様子がコンパクト
にまとめられています。
大げさな言い方をすると、僕の半生を総括する番組を作っていただき、関西テ
レビには感謝しています。
もちろん、個人的な記念というのみでなく、「世界を触れ!」という番組タイ
トルには「さわる世界」のすばらしさ、奥深さを多くの人に伝えたい僕のメッセ
ージが込められています。
たくさんの方々に本番組を見ていただき、社会に何らかのインパクトを与える
ことができれば幸いです。

高校時代からの僕の密かな夢は、障害者関係のお堅い番組でなく、民放の深夜
放送に出演することでした。
中高時代、ラジオの深夜放送のちょっとエッチな番組に興奮しつつ、果てしな
く妄想を広げていたのは懐かしい思い出です。
幸か不幸か(?)今回のドキュメンタリーは、ちょっとエッチな番組ではあり
ませんが、めでたく深夜の放送枠に進出することができ、素直に嬉しいです。
ディレクターやカメラマンの努力により、妄想でなく、視聴者の想像力と創造
力を刺激する番組になったと、僕は手応えを感じています。

「さわる世界」を映像として、どこまで表現できるのか。
番組をご覧になって、みなさんから率直な感想、ご意見をいただければありが
たいです。
本メールの転送・転載を歓迎します。
一人でも多くの方にドキュメンタリー番組を見ていただきたいと切望していま
す。
放送当日まで1週間。ぜひ広報にもご協力ください!
では、シカゴで楽しい体験ができたら、また不定期に報告しますね。 広瀬浩
二郎

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