カテゴリー「講演・トーク・シンポジウム」の4件の記事

2014年12月 4日 (木曜日)

甲南大学で講演会(12月15日18時)

気恥ずかしいようなタイトルですが、話してしまうことにしました。
年末の平日で遅い時間からになりますがぜひお越しください。

光島貴之 講演会
芸術家にとって創作はセラピーか
〜ぼくは創作活動で生活の危機を乗りきってきた

2014年12月15日(月) 18:00〜19:30

会場 甲南大学18号館3階講演室(申込不要、参加費不要)
司会 服部正(甲南大学文学部)
問合せ 甲南アーツ&セラピー研究会
kaatsg@live.jp

美術家・光島貴之さんが、視覚障がいとどのように向き合
い、そこに創作活動がどのような影響を与えたのか、一人の芸術家の
生活史をご自身の創作活動とからめて語っていただきます。
創作活動と治癒的効果の関係について考える貴重な機会です。

PDFのちらしはこちらから
http://kihs-konan-univ.org/categories/wp-content/uploads/2014/11/mitsushima2014.pdf

光島貴之さん(みつしま・たかゆき1954〜 )は、国内外の展覧会やワークショップなどで活躍中の全盲の美術家です。光島さんが本格的に創作活動に取り組むようになるのは、40代にさしかかる1990年代中頃のことでした。

全盲の光島さんが、敢えて視覚芸術と呼ばれる絵画や彫刻に取り組もうと考えるようになったきっかけは何だったのでしょうか。触覚で鑑賞する視覚芸術の創作に精力的に取り組むということは、視覚に頼らない生活を続けてきた光島さんにとって、どのような意味をもつのでしょうか。

この講演会では、光島さんご自身が視覚障がいとどう向き合い、そこに創作活動がどのような影響を与えたのかという観点から、一人の芸術家の生活史を語っていただきます。それは、アーティストが自作の意味を芸術論として語るという性質の講演会とは異なり、創作活動とセラピーの関係について考えるうえでの貴重な証言となることでしょう。

協力:甲南大学人間科学研究所

〒658-8501 神戸市東灘区岡本8 丁目9 番1 号 Tel/Fax 078-435-2683
http://kihs-konan-univ.org

・阪神神戸線岡本駅またはJR神戸線摂津本山駅下車、北西へ徒歩約10分

・会場には駐車場がございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください

本シンポジウムは、JSPS科学研究費助成事業(基盤研究(B))25284046「芸術学と芸術療法の共有基盤形成に向けた学際的研究」の助成を受けたものです

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2014年10月10日 (金曜日)

「てさぐる」展プレトーク 「藝術ってなんだすべ?」(10/17)

初めての秋田です。楽しみにしています。アクル明くる18日にはワークショップもやりま
す。
会場を検索したら秋田の地ビールを愉しめるビアレストラン。「プラッツ(PLATZ)」とあ
りました。ますます楽しみですが、次の日のことも考えながら日本酒も飲まないとなぁ(
笑)


-------ここから案内文--------

「第29回国民文化祭・あきた2014」応援事業
 「てさぐる」展プレトーク 「藝術ってなんだすべ?」

出演: 高嶺格(現代美術家・演出家/秋田公立美術大学准教授)
    光島貴之(美術家・鍼灸師)
聞き手:石倉敏明(人類学者/秋田公立美術大学講師)

日時:10月17日(金)  18:00 開場  18:30 開始
会場:レストラン プラッツ2階
   (住所:秋田市大町1-2-40 あくらフォー・スクエア内)
参加費:500円(ワンドリンク付)
定員:30名/要予約
(*お電話でご予約ください。定員に達し次第、締切らせていただきます。)
お申し込み・お問い合わせ先:秋田公立美術大学 社会貢献センター 018-888-5478(8:30
-17:00/平日のみ)


■「てさぐる」展 開催概要
期間:平成26年11月23日(日)〜12月7日(日)(休館なし)
会場:秋田県立美術館 県民ギャラリー
主催:秋田公立美術大学 秋田県教育委員会

美術家・西村陽平の指導によって、視覚に頼らずに制作された盲学校生徒たちの粘土作品
群。メディアやジャンルを越えて、身体表現の新しい次元を開拓する現代美術家・高嶺格
。来る11月23日(日)より、両者のコラボレーションによる展覧会「てさぐる」が、秋田
県立美術館県民 ギャラリーにていよいよ始まります。この展覧会ではいったい何が行わ
れるのか? 秋田公立美術大学初の企画・主催となる展覧会を記念し て、日常の生活世界
の輪郭を触覚によって表現する美術家・光島貴之を迎え、 秋田の人々に「藝術とはなに
か?」を敢えて真っ正面から問 うプレトークイベントを行います。 題して「藝術ってな
んだすべ?」 ぜひご参加下さい!

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2014年5月21日 (水曜日)

「複数の感覚と想像力 - 他者理解を楽しむ? -」

ぼくもワークショップを一度担当させてもらいました。
そのことをふり返りながら、他者理解を楽しむとはどういうことかについて考えようという試みだろう、と思って参加します。

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「複数の感覚と想像力 - 他者理解を楽しむ? -」
(OSIPP稲盛財団寄附講座公開セミナー&ラボカフェスペシャル)

日時:2014 年5 月25 日(日)14 時〜17 時

会場:アートエリアB1(京阪電車なにわ橋駅地下1階)
http://artarea-b1.jp/
〒530-0005 大阪市北区中之島1-1-1 京阪電車なにわ橋駅地下1階
TEL&FAX:
06-6226-4006(12時〜19時)※月曜(祝日の場合は翌日)休館

アクセス:
京阪電車中之島線「なにわ橋駅」地下1階コンコース
(地下鉄「淀屋橋駅」「北浜駅」から徒歩約5 分)「なにわ橋駅」1.出入口が最寄りと
なります。
※直通のエレベーターはございませんので、車いすでお越しの場合は予めアートエリアB1
までご連絡頂きますようお願い致します。

参加費:無料
定員:50名(申込み推奨)

申込み先:
Email:
inamori_seminar0525@osipp.osaka-u.ac.jp
TEL : 06-6850-5638 (電話受付は平日10 時半〜17 時)
FAX : 06-6850-5656

ゲスト:
広瀬浩二郎(ひろせこじろう 文化人類学者/国立民族学博物館准教授)
光島貴之(みつしまたかゆき 美術家/鍼灸師)
沼田里衣(ぬまたりい 音遊びの会代表/神戸大学大学院協力研究員)
牛若孝治(うしわかこうじ アートパフォーマー/立命館大学大学院博士課程)
伴戸千雅子(ばんどちかこ 振付家/ダンサー)
黒子沙菜恵(くろこさなえ 振付家/ダンサー)
阿部こずえ(あべこずえ ミュージアム・アクセス・ビュー代表)
五島智子(ごしまともこ Dance & People 代表)

カフェマスター:本間直樹(ほんまなおき 大阪大学CSCD 准教授)

司会:富田大介(とみただいすけ 大阪大学OSIPP 特任講師)

Vol. 3 となる今回のOSIPP 稲盛(いなもり)財団寄附講座公開セミナーは、大阪大学が
企業やNPO と連携して運営する文化芸術施設アートエリアB1(ラボカフェ)と協同して、
エイブルアートの実践を報告します。かつて白虎社(びゃっこしゃ)の踊り手であり、現
在は介護ヘルパーをしている五島智子さんが代表を務める任意団体Dance & Peopleの活動
にスポットを当て、なかでも、障碍のあるアーティストや研究者をナビゲーターにして展
開された「他者理解を楽しむワークショップシリーズ」を取り上げます。この公開セミナ
ーでは、そのシリーズに参画していた講師らをお招きし、その多彩なワークを振り返りな
がら、さまざまな「他者」との未来共生を模索します。当日は、ゲスト講師によるWS も
予定しています。みなさんの感覚と想像力をアートエリアB1 にお寄せ下さい。(富田)

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2013年11月26日 (火曜日)

シンポジウム/障がい者の創作と現代美術の交差点

こんなシンポジウムがあります。ボク自信の立ち位置を検証する意味でも聞きに行こうと思ってます。

■シンポジウム

障がい者の創作と現代美術の交差点

―第55回ヴェネチア・ビエンナーレ「百科全書的宮殿」を足がかりに

2013 年11月30日(土)13:00 〜16:30

甲南大学18 号館3 階講演室

申し込み不要・参加費無料

現代美術と障がい者の創作が交差する展覧会やアートマネージメントの現状について、それぞれの分野の専門家

を招いてじっくりと考えます。

http://kihs-konan-univ.org/blog/407

■プログラム

13:00〜13:05 川田都樹子「本研究会の趣旨について」

13:05〜13:35 服部正「イントロダクション〜ヴェネチアと栗東の澤田真一」

13:35〜14:05 出原均「展覧会の中の美術史の書き換え」

14:05〜14:35 山下完和「やまなみ工房での陶芸活動の歴史と現在」

14:35〜14:45 休憩

14:45〜15:30 パネルディスカッション「障がい者の創作を現場はどうとらえるのか」

(出原均、山下完和、服部正)

15:30〜16:30 質疑応答、全体討議

主催 甲南アーツ&セラピー研究会 kaatsg@live.jp

協力 甲南大学人間科学研究所

今年で第55回を迎えた現代美術の祭典ヴェネチア・ビエンナーレ(6月1日〜11月24日)の企画展は、「百科全書

的宮殿(Il Palazzo Enciclopedico)」をメインテーマとして、視覚文化における既定の枠組みの解体や越境を

目指すものでした。そのため、宗教的な役割をもつ絵画やアウトサイダー・アートなど、現代美術の領域とは異

なる分野の創作物が多く展示されました。とりわけ、滋賀県在住で自閉症の障がいがある澤田真一の作品が出品

されたことは、日本の福祉界で大きな話題を呼んでいます。

 このような現代美術の展覧会で障がい者の作品が展示されるということは、何を意味するのでしょうか。芸術

を理解するうえで障がいの有無などは関係ないと言ってしまえばそれまでですが、事態はそれほど単純ではあり

ません。現代美術の文脈に障がい者の創作を組み込むことには、制度論的なメッセージが伴います。障がい者の

創作物には、たとえば枠組みの解体というような、何らかの役割が期待されているのです。創作活動の現場とい

う立場から考えても、障がい者の創作を支える福祉施設が、現代美術における批評や流通の制度と考え方を共有

することには困難が伴います。

 障がいのある人の創作について実践的な研究を行うにあたっては、美術と福祉の間にあるこのような微妙な問

題を丁寧に読み解いていくことが不可欠です。このシンポジウムでは、障がい者の創作と現代美術批評それぞれ

の現場から専門家をお招きし、現代美術と障がい者の創作が交差する場所に生じる問題について考えます。

講師:出原均(ではら・ひとし、兵庫県立美術館学芸員/現代美術批評)

    1958年生まれ。広島市現代美術館学芸員を経て、2007年より現職。「現代絵画のいま」などのテーマ展

や現代作家の個展の企画に携わるほか、現代美術に関する評論などを行っている。著書に『Yanagi Yukinori In

ujima Note/柳幸典 犬島ノート』(2010年、ミヤタケ・ファインアート、共著)など。

   山下完和(やました・まさと、やまなみ工房施設長/障がい者の創作支援)

    1967年生れ。1989年から滋賀県甲賀市甲南町の無認可作業所「やまなみ共同作業所」支援員、1990年に

「アトリエころぼっくる」を設立、2008年より現職。陶芸や絵画を中心に、障がいのある人の創作に寄り添いな

がら支援を続けている。

   服部正(はっとり・ただし、甲南大学文学部准教授/美術史、芸術学)

    1967年生まれ。兵庫県立美術館学芸員、横尾忠則現代美術館学芸員を経て2013年より現職。専門は、障

がい者の創作、アウトサイダー・アートに関係する研究と展覧会の企画。著書に『アウトサイダー・アート』(

光文社新書、2003年)、『アール・ブリュットの極北へ』(現代企画室、2013年、共著)など。

司会:川田都樹子(甲南大学文学部教授/芸術学)

〒658-8501 神戸市東灘区岡本8 丁目9 番1 号 

Tel/Fax 078-435-2683

・阪神神戸線岡本駅またはJR神戸線摂津本山駅下車、北西へ徒歩約10分

・会場には駐車場がございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください

本シンポジウムは、JSPS科学研究費助成事業(基盤研究(B))25284046「芸術学と芸術療法の共有基盤形成に向

けた学際的研究」の助成を受けたものです

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